阿部「今日はそうにゅうなし」

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480模擬セックス
前回はwiki参照 また夜来るかもしれん

阿部君は何度もがむしゃらに腰を打ち付けた。
「いいぞ、三橋すっげえ締まる。」
オレはすごく呼吸するのが苦しくて、無意識の内に暴れ回った。
口を塞がれて、体を押さえつけられて、こんなのレイプみたいだ。

でも、そんな状況なのになぜか全身の血が、どんどん下半身の方に集まっていくのを感じた。
スカートが擦れる感触にすら背中がビリビリする。
特に、息が吸えなくて、もう死ぬかも、って思った時、物凄いゾクゾクが背中を走った。
でも、その後すぐに、阿部君は口を塞いでいた手を外してしまった。
息が吸えて嬉しかったけど、少し残念に思ってしまう。

お尻が痛くて朦朧とし始めたとき、阿部君のチンチンが急にズクッて大きくなった。

「おい、そろそろ出すぞ。」
「う・・い、いや、だ・・お願い、やめてよ阿部君・・」
オレは反抗する力が残ってなくて、小さい声で拒絶した。
お腹の中に出されても、オレは男だから妊娠なんてしないって分かってる。
でも怖かった。セックスしたっていう証を体の中で直に感じてしまうみたいで。

「ここまで来たんだから、出しても出さなくても変わんねえって。」

そう言って、阿部君はさっきよりも激しく突き上げた。
内蔵がえぐられそうなぐらいのその振動で、顔に貼ってあった女の子の写真が剥がれ落ちてしまった。
急に視界が開けたら、いつも見慣れた阿部君の顔が目の前にあってビックリした。
本当にオレ、阿部君とセックスしちゃったんだ・・・。
目隠しが取れたせいで、余計それを実感して怖くなる。

「そろそろマジで出る・・・って、うわあ!おい、このタイミングでかよ!」

阿部君が、急に化け物が現れた!みたいな顔をしたから、ちょっと悲しくなった。