「俺、この冬が終わったら……………………………………………………
み、みみみみみ………三、
橋先輩に告白するんです!!」
唖然とした。でも俺はすぐに笑顔になって励ましてやった。
「中村、お前は良い奴だから大丈夫だよ。きっといい恋人同士になるんじゃないかな」
「う、先輩……!ありがとうございます!俺、先輩に話して良かったです!!」
メルへラみてぇな顔して思った通りだと中村は笑う。
「ぇ?」
「wackinessな人だな〜と思ってたんですよ栄口先輩のこと。だから思いきって話してみたんです」
「キッツイこと何気に言うよな…お前…」
よし、こいつだけ明日から練習メニュー倍にしてやるわ。副部長なめんな。
ウンコ食った方がマシってな練習量にしてやらあ!!!
「モールス信号で三橋先輩にさりげないアプローチはしてるんですが、気づいてもらえなくて…」
苦しいな、それ。もっと他のアプローチの仕方とかあんだろ。
「うん、まぁ、当たって砕けてみれば?」
「わ、砕けるとか縁起でもないこと言わんでくださいよ」
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