wikiで散らばるのを避ける為に今後は↑で (ちなみにどっかの俺が前に言ってたのを拝借)
スレタイ再現(247スレタイ再現からの続き)
2時間目にトイレで すっかりうんち 出してきてから、急にハラペコになった俺は
もうこれ以上ガマン できなくて、休憩時間についに、お弁当を 広げちゃった。
あと一時間 ガマンすれば、お昼ご飯の時間 だったけど、ちょっと だけ……
半分 だけ 食べちゃおうと 思って。
玉子焼き とか、から揚げとか、俺の大好物ばっかりで、半分で止められるか、わかんない けど。
どうせもうすぐ 授業はじまっちゃって、それまでに全部 食べらんないし。
俺がまよって おはしをぐるぐるさしてたら
「三橋ー!ちょっと味見さして!」
って言いながら、俺の机の隣に立って、俺に顔を寄せてきた よ。
3時間目が 終わった瞬間 どっかに走っていった田島君が
すっきりした顔で いつの間にか帰って きてた。
「うん。いいよー」
俺はまだ いっこも食べてないお弁当の箱、田島君の方に 差し出した。
「えーにおいだ!」
田島君がポッケに両手を突っ込みながら、俺にうんと鼻を寄せてきて、顔と髪の毛、くんくん してる。
「?うん、どれ、食べる?」
「そうだなー」
おはし忘れてた!って思って、田島君におはしも渡したけど、田島君は おはし、受け取らなかった。
田島君は俺の隣に立ったまま、カチャカチャて ベルト 外しはじめ……た…?