田島「三橋ー!ちょっと味見さして!」

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戦時ネタ注意シマムラのターン終了のお知らせ。エロなし
改行シャイン!



そしてなぜか悲しい気分にさせるんだ。
この夢から覚めたいような、覚めたくないような不思議な気持ち。
誰かが待っていてくれているような気がしてならない。
考え出すとキリがなくてまた悩んできた。頭が痛い。
「まぁ、あんま気にすんなよ!」
ガシッとノー天気に肩を組むこの人が暑苦しい。
そこが隊長のいいところなんだろうけど。
「それに安心しろ!死神だろうがなんだろうが俺に任せとけ!
 俺の隊に入ったからには一人残さず死なせねえからな!」
お前この隊に入ってラッキーだぞ!と俺に親指を立ててウインクする。

面食らうとはきっとこういう時に使うんだろう。
なんて恥ずかしい人なんだ。これで大真面目なんだから参ってしまった。

内心全員生還は無理だろうと思いながら希望を持ってしまう。

もしその言葉が本当なら、俺はすべてが終わった後三橋のいる場所に帰りたい。