867 :
大奥:
前回はwiki参照
※パロ注意 キャラ改変注意 そろそろ鬼畜注意
「ひ・・っ、やぁあっ!」
牢獄内には三橋の高い悲鳴だけが響きわたっていた。
長襦袢の裾をたくしあげられ、無理矢理晒された太ももには、蝋燭の乾いたロウががいくつもこびりついている。
若い男が将軍が言われるままに、蝋燭を傾けるたび、三橋は狂ったように首を振った。
「い、たいっ、や・・・っ、ゆ、許して・・っ」
涙を流して懇願するのを笑って一瞥し、蝋燭を持つ男に目配せした。
「もう一度。」
すぐさま再び蝋燭が傾けられ、悲鳴が上がる。
「いや・・っ、も、や、だ・・」
「そろそろ本当の事を言ったらどうだ?」
将軍は、乾いたロウソクを爪の先でこそげ落とし、赤く腫れた素肌を引っ掻きながらそう言ったが、
三橋は痛みに呻いたものの、何も言わず、ギュッと唇を噛んで押し黙った。
将軍はその様子を見て、さらに怒りがこみ上げるのを感じた。
さっさと白状すれば叶の方だけ島流しにするだけでも良い、と考えていた。
しかし、三橋はいまだ楯ついて、口を割ろうとしない。
(そんなに好きかよ・・・。)
将軍は乱暴に三橋の太ももをさらに押し開いて、無理矢理局部を晒した。
叶に見せつけるように足を開かされ、三橋は羞恥に体を震わせる。
「やっ・・だ・・っ!」
「もっと足広げて、その汚い穴全部見てもらえよ。他人なんだろ?」
耳元で低くそう囁かれ、顔を背けようとする度に顎を掴まれて前を向かされる。
そうすると、叶の怒りと悲しみを含んだ目と合ってしまい、たまらず目を閉じた。
すると、すかさず前髪を掴まれ、頬を強く張り飛ばされる。
「ちゃんと見てろ。」