婦警三橋書いてみた
駐禁切られたこと無いんで色々適当。保管無しで
「ここは駐車禁止区域 なんです よー。ほ、ほらあそこに標識 ある でしょ?」
目の前の婦警がオドオドしながら標識を指差し、俺に言ってきた。
帽子の下から茶髪がのぞき、困ったような下がり眉、それに不釣合いな釣り目。
口調だけでなく外見からちっとも緊張感が感じられない。威厳なんてゼロだ。
こんな婦警にびびる奴がいるとでも思ってるんだろうか。
大体普段俺よりずっと長時間ここに停めてる奴等はたくさん居るだろうに
そういう奴を取り締まらずに、何でちょっと停めた俺が切符切られなきゃなんねぇんだ?
よりによってこんなボヤっとした婦警に。
「婦警さん、名前は?」
「三橋 です…。」
むしゃくしゃした俺は手っ取り早く憂さを晴らそうと思った。
三橋の左腕を後ろに捻り上げ、ミニパトのボンネットに三橋の上半身を押し付けてやった。
「な、なに するん です か!」
顔を赤くした三橋が俺の方を振り返ろうとする。
俺は左手で三橋の起き上がろうとする動きを封じ、
右手でミニスカートを尻までたくし上げる。俺が三橋を取り調べてやるよ。
黒いストッキングを履いた足はスラリとしていて、尻はキュッと締まってる。
「へぇー。三橋サンは綺麗な足してるんだな。それにお尻の形もいいね。」
「や、止めてください!」
必至に抵抗する三橋を無視してストッキングの股の部分に指を這わせる。
「い…やだっ!」
三橋が声を上げ体を捩り右手を伸ばした。
何かカチリと音がしたな、と思う同時に、上から金ダライが俺に降ってきた。ああ…良い音だ。
強い刺激を頭に食らい、意識が遠くなる俺の耳に
「警官を なめたら だめです よー」
と相変わらず緊張感の無い三橋の声が聞こえた気がした。