http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1193937472/253,287 おはよう三橋もう朝なんだね
肉の薄い脇腹に触れると俺の手が冷えていたのか、ぴくりと震えた。
「冷たい?ごめん」
「う、ううん」
あばらを撫で上げ、乳首を掠める。
三橋の腕が上がって、俺の上腕をつかんだ。
その手は俺を阻止しようとしているのか、あるいは引き寄せようとしているのかわか
らない。
たぶんそれは無意識の行動で三橋にだってわかっちゃいないだろう。
片方の乳首をそっと摘む。
「…っ」
時折軽く引っぱりながら指先で転がす。
三橋は声こそ出さなかったが、息づかいがだんだん荒くなるのがわかった。
俺はされたことないからなんとも言えないけど、男でも乳首を弄られると気持ちいい
んだろうか。
こういうことをしている最中、俺はあまり三橋に「ここはどう?」とか「気持ちいいか?」
とか、感想を求めない。
俺自身聞くのが恥ずかしいのと、三橋が快感だけを求めて俺に体を預けている訳じゃ
ないのを知っているから、言葉で確かめることはしない。
三橋の反応と表情を頼りに、俺は想像力を働かせて答えを知らない難問に臨む。
指をもう一つの乳首に移し、最初に弄っていた方に顔を近づけると、上唇と下唇で押
しつぶすみたいにはさんだ。
空いている方の手で、ズボンのベルトを外してジッパーを下げる。
下着の上からやんわり握ると、三橋の体が逃げを打った。
どうもここに触られるのは苦手らしい。