教師「三橋君、何故二人で座っているのかね?」

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39あおき
>>22 うんこは良いぞ。あんな安っぽいページを制作する会社にクレジット番号を握られるだけの価値のあるものだ。

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発声によりフラストレーションを発散させていたら、姉がドアを蹴破って乱入してきた。
「静かにしてないと、晩ご飯抜きだよっ!」
どこぞのヨシ子さんですか。
捨て台詞を残して去っていく背中に向かって「「ハーイ」」と返事を送るしかない、おれら軟弱・西浦ボーイ。
自分で開けたドアは閉じてってくれよ、頼むから。
どこまでも弱腰に、あくまで心の中で進言しつつ、内開きのドアを足蹴にして閉じる。いかん、これでは似たもの姉弟ではないか。
「ご、ゴハン、なくなっちゃった……?」
キョドキョドと不安に震える瞳で問いかけてきた三橋に、ナイナイと手を振る。
「あんなこと言ってても飯方向の面倒見だけはいいから。自分の実験作を食わせたくて仕方ないんだよ」
それを聞いて三橋はほっと安堵の息をついた。
「モロヘイヤスープ、楽しみだぁ」
うへへへへへ、と見る間に口の端から涎がプラーンと垂れるのを見て、この検体は実用性が高そうだぞ、おねえちゃん。
おれは階下の姉にテレパシーを送信した。