阿部「三橋!201は消してけよ!」

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450俺は痴漢
いつものように電車の中で獲物を物色していると、ふわふわ毛の挙動不審な男子高生が目に入った。
この混雑している電車内で誰かとはぐれたのか、キョロキョロオドオドしている。
顔は普通だが、男臭さが無く嗜虐心を煽られる表情だった。
よし、たまには変わった趣向も悪くない。こいつに決めた。

俺はさりげなくそいつの背後に立ち、鞄をその足の間に割り込ませる。
反応なし。混んでいるから単に当たっただけと思っているんだろう。
そうでなくとも男が痴漢にあうなんて想定外で、思い当たらないのかもな。
しばらくはそのままだったが、電車の揺れに合わせてすっと鞄で内股をなぞると、肩がビクッと震えた。
感度はまあまあ良好のようだ。俺は少しずつ動きを派手にしていった。
鞄を上に持ち上げるようにして股間を刺激すると、
その男子高生は「ゃっ」と小さな声を出し振り返ろうとしたが、
混んでいるため身体が動かせないようだ。横を向いた顔がほんのりと赤くなっている。
でもまだ表情からして痴漢だとは思ってなさそうだった。
そのまま電車がガクンと揺れるたびに蟻の門渡りから睾丸の間に鞄を強く押し付ける。
そうしているうちに男子高生は両手で抱えていた鞄の位置を少し下にずらした。
勃起してしまったんだろう。さあここからどう料理するか。
俺は気分が高揚してくるのを感じた。



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