阿部「三橋!201は消してけよ!」

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※女装注意・設定諸々はwiki
※榛名と見せかけて阿部エンドの続き

「何階に参りますか?」
男にしては高めの声とほっそい体
俺は見慣れたソイツ、男のエレベーターガールに18階までと頼んだ。
「かしこまりました。俺本さん」
ウへ。気持ち悪い顔で笑うな。
男の癖に女装しているコイツは変態社長の愛人と専らの噂である人物だが、最近になってそれが真実と異なることが分かった。
この三橋というエレガは、その祖父がいろいろな会社や学校を経営している関係でウチの社長と知り合い、
今の時代には滅多に見れない純粋さに見初められ、就職体験という名目でそばに置かれているらしい。
純粋さという言葉に少し…いいや大きくひっかかるが、社長にだまされてノーパンエレガを勤め上げていたのなら納得できる。
あと、これが一番驚いたのだが、俺の上司の阿部係長と恋仲だったこと。
阿部係長から婚約報告された時は、中村も俺も部署の面々も驚いた。
報告されるまで、2人の接点など窺える事はなかったし、社長の愛人だと思ってたし、
三橋はどっちかというと美人とかカワイイ系ではないし。(でも異様に熱いファンがいるんだ。不思議!)
ファンの一人である中村がボソリと「係長は三橋さんと密室セックスとかもうしたのかな」と漏らしていて、うっかり嫌な想像をした
(阿部くん、ご希望の階はどうしますか?)
三橋の背後から回った武骨な手がプチプチと白のブラウスのボタンが外し、隠れていた胸が露わにさせる。
そして不躾にその隙間に手を滑り込ませ、快感に期待するかのように震える
赤い乳首を指で挟むと、細いからだが小さく跳ねた。
(今日は激しい愛の情交が出来る階に行ってくれ)
スカートをめくり上げ白い太ももの間に己の太ももを割り込ませる。足がちょうど敏感になった性器に触れたのか、三橋は小さく喘ぐ。
阿部はその様子にほくそ笑むと、耳に息を吹き込みながら、下着の下で性器が勃ち上がっている様を見せ付けるように、片方の白い太ももを持ち上げた。
しっとりと濡れたそこが鏡面張りの壁に映りこみ、それ見た三橋は恥辱を受ける自分の姿に興奮を覚える。
(あん、かしこまり、ましたぁ…)
すごいいやらしい顔のエレガを想像したことを思い出し、股間が少し反応したような気がした
…毎日コレ使用してるんだから、そういう事言うのやめろよ中村め!