阿部「俺のチンコは200万馬力!!」

このエントリーをはてなブックマークに追加
「おいおめぇさっきから何作ってんだよ」
「エヘ ヘ まだ 内緒 だ よ」
「気持ちわりぃ顔してんじゃねーよドブスが!」

さっきから流しでいそいそと何やら作っている。

「で 出来た」

ちゃぶ台に持ってくる。

「何だこりゃ」
「んと ね、こ コーヒー・・・ゼリー・・・」
「ほほー、また洒落たもん作ったな」
「コーヒーゼリー の 素、200円 で売ってたから・・・フヒッ」

小さなカップにどす黒いゼリーだ。

「た 食べよう・・・か」
「おい、おめぇ。コーヒーゼリーっつったら上にミルクかけんだろうが」
「あ・・・そだ ね。ちょっと 待って、ね」
「このグズが!」

・・・

「お 俺君・・ごめん、 ね ミルク、切らしちゃって る みたい」
「んだと?」
「ヒッ・・・い 今買ってくる から 待ってて ね」

財布と手に持って出かけようとしている。