阿部「俺のチンコは200万馬力!!」

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754fusianasan
200スレ記念に走り書き投下。ゲンミツなピョアでエロ無し注意。2回か3回で終わる。

三橋と帰りに2人きりになるなんて事は通常の部活の後だとほとんど無い。
いつも他の奴らが一緒でみんなでワイワイつるんでコンビニに寄る位だ。
だが、今は試験中の部活休み期間で、本当に本当に偶然にも俺と三橋は生徒玄関で一緒になったんだ。
ちなみに今日は勉強会は無し。一応山場の数学と理科の試験は今日で済んで
明日は暗記物中心の世界史とか、国語のテストだから今日はそれぞれで勉強する事になったんだ。
「あ、沖くん」
「おお三橋、今帰り?他の9組のやつらは?」
「先に帰ったみたい…、オレ、掃除当番だったから」
「そっか、じゃあ帰るか」
俺と三橋は駐輪場まで一緒に歩いた。なかなか2人きりで話す機会ってないけど俺と三橋は結構野球の事とか話があうんだよ。
駐輪場で自転車のカギを外し、三橋の傍まで自転車を押していく。
ちょうど三橋もカギを外してスタンドを起こしかけた所で、よっしゃ行くか、と自転車にまたがろうとしたら
ぐきゅるきゅるきゅるきゅる〜〜
三橋の腹から物凄い音がした。
俺は思わず噴出す。
「三橋、腹減ってんのか?」
「う…ごめんなさい」
真っ赤になってお腹を押える三橋。恥ずかしそうな様子が可愛い。
「今日弁当無いもんな。ラーメンか何か喰ってく?」
俺が聞くと三橋はブンブンと頷いた。

どこに入るか迷ったけど、結局俺と三橋はたまに西浦のみんなと行くラーメン屋に入った。
ここはラーメンが美味いけど、中華丼も安くて絶品だ。
俺も三橋も今日は中華丼を頼んだ。
「うまそう」「う、うまそう」
「いただきます」
ほどなくして注文された中華丼が俺たちの目の前に並び、俺たちはレンゲをとりあげた。