阿部「俺のチンコは200万馬力!!」

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622万歩計三橋
どう考えても間に合わないからとりあえず200スレ目には参加しとくわ
俺SS書くの初めてなんだ、容赦してくれ


5日前、三橋という万歩計を購入した。
工場内ではたくさん歩くとはいえ、上司に目をつけられると嫌だから外しているが、仕事が終わった解放感のある帰り道では付けている。
行きはバスだが帰りは徒歩だ。金の節約のために。
三橋をカバンから取り出してズボンのウエスト部分に付けると
「俺君!今日、も、い、い…いっぱい、して、ね!」
大きな(画面内の)目を更に大きくし、キラキラさせて待っている。
オーケイホーケイ、待ってろこの淫乱め。
俺が三歩歩けば
「ぅあ、あ、っ」
と艶っぽい声を上げる。残業帰りで道に人がほとんどいない時間帯だから、聞こえる心配はしない。
今日はもうすぐ10000歩だからたっぷり走ってやろう。愛には愛で感じ合おうよ。
空を見上げれば星が綺麗だ。夜空を見ながら走るってなんかいいな。
さあ行くぞ三橋。
カチャカチャカチャカチャ
「ぅあっ、やぁ、あん、ん!そんな、揺さぶっちゃ…は、んんっイッちゃうううぅ!」
10000歩がカウントされた途端、
数値がリセットされると同時に金ダライが高速で頭上に落ちてきた。