俺「三橋ー！！今日もアッーー！してやんぜー！」

かそですぬ。 苦手な俺、ごめん
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1193253083/414
多分四肢切断？警告
気違い、監禁、鬼畜平気な俺に







略
あれから、あの人は多分同じ時間に、ご飯を持って部屋にくる。
窓も、時計も無いけど、お腹がへると、少ししてから静かにドアが開いてくる。
そして食べ終わると少し笑った顔で、.....オムツを取り替える。
嫌だって、脱いだら血が出るまで殴られたから、脱げない。
家に帰してって言ったら、返事、してくれない。
そのかわりひどい事をされる。
こわくて、もうこえがでない。
でも、あのひとは、やさしい。
いっしょに、よこにねて、なでてくれる。からだを。うでを。てを。ゆびを。ずっと、なんども。

おれは、もう、あおいそらが、どんないろか、おもいだせない。
しろいぼーるは、まるい。

また名前欄忘れた



略
今日こそ、今日こそは。
「あ、の。もし、良ければ...その、」
上手く言葉が出ない。
早く言わなきゃ。言わなきゃ。
「す、好き、です」


彼の目はまっすぐ私を捉えた後、伏せられた。



略
また呼ばれた。
休暇という意味がわからないのか。
仕方なく簡単に身支度をして、廉君に少し早めのご飯を用意した。
最近薬が効いてるようで、すっかり従順になっていく。
抵抗されるのも楽しいが、犬みたいに擦り寄ってきた時はおかしかった。
たしかに隔絶された世界に一日中いたら、僕のような人間にでも人肌恋しくなるだろう。
笑いが止まらない。
仕事から帰ってきたら一緒にお風呂に入ろうかな。
そんなのんびりした考えは、あまり続かなかった。

略
失敗した。
じっとしてられず部屋に飛び込んだら、当然追い出されるに決まってる。
おっさん４人の驚いた顔がこちらに向けられ、すぐにお前何だ？な表情になる。
説明しようにも、背中を押され後ろでドアが音を立てて閉じる。
あー....そうと決まったわけじゃない。
誘拐なんて、そんなドラマや映画の話みたいな事.....


略
「おはよう、よく寝れた？」
野菜スープとパン、牛乳とチョコレートを用意して白い部屋に入って行く。
「.................よ」
小さい、掠れた声で返事をする。
「食べれるよね？おいで」
ベッドの端に腰掛け、パンをちぎりスープにひたして食べるよう促す。
ここに連れてきた日に何も口にせず、仕方ないからしばらく放置したら、
酷くお腹が空いたのが効いたのか素直に僕の手から食べる。
「食べ終わったら、お風呂に入ろうね」
一口食べたら勢いがついたのか、スープを一気に飲み、パンをあっという間にたいらげる。
まるで大きいペットを飼ってるみたいだ。
大きいつり目、垂れ下がった眉毛、いつも半開きな口元。

なぜか泣きたくなった。




バーローはKYだったからもうなんか、うん
微妙な人間でサーセン