阿部「三橋!ちゃんとオレのちんこ握ってろよ! 」

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410めばえ
雑談がタイムリー過ぎてびっくりすんな

※ 食 便 注 意

http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1192890793/428,644

尻たぶを掴んでいた手を口の近くに寄せ、親指で押し開く。三橋が小さく呻く声が聞こえた。
おれはいつのまにか目を閉じていた。平日の日差しがまぶたに流れる血液の赤を視覚に送り込んでくる。
大きく開いた口の横から涎が溢れて、顎まで垂れてくる。
三橋の尻をおれの涎が濡らしているのか、それはどんな感覚をこいつに伝えているんだろう。
冷たいんだろうか、生ぬるいびしょびしょした涎はきっと気持ち悪いんだろうと想像する。
夜尿に気づいて目覚めた時のような感じだろうか。
じゅるっと音を立てて涎をすする。「ひぁっ」息を飲む三橋の声。
窓の向こうの校舎から学生らのたてるざわめきが響いている。
「あ、阿部くん」
声を掛けられても返事をする気にはならなかった。
指でこじ開けられた空間を、すでに舌が探り出している。
舌を縦に折るようにして先を小さくすぼめると、ぎゅうっと奥へ押し込んだ。
「ぅあっ、あ 、あ、しっ舌…」
何日も時間と手間を掛けてきた甲斐があったのか、れろれろと舌を振ると簡単に奥に入り込むことができた。
さっきまでと同じジェルの無味無臭の味気なさと共に、大昔に食った記憶のある油粘土みたいな吐き気のする味が舌につきまとう。
三橋の中の味、肛門の味。それがウンコの味だってことも頭の一部では理解していたが、そんなことハッキリ言ってどうでも良かった。
確かに苦いしピリピリした刺激すら感じるようにも思えた。
だが錯覚かもしれないと思いこめたし、溜まった唾と共に思い切って喉に飲み込んだら、なんということもなかった。
結局は意志の問題だ。味覚なんて無視できるんだということを、おれは発見した。
我慢できんだから、気にすることはない。
「ぅあ、ぁあーああ、あっ、阿部くん、飲んじゃ キタナイ、よおぉ」
ただ三橋の声も気にならなかったと言ったら嘘になる。
引かれたかな、と思って少し悲しくなったが、今ここでおれが舐めるのをやめたら三橋の肛門がイヤでやめたみたいになる。
もし引かれても仕方ない。そんならここの、三橋の味もしっかり覚えておこう。
男も女も関係なく、こいつ以外にケツを舐める機会なんてもうないだろうからな。
つーか死んでも舐めるもんかよ。