阿部「三橋、いよっくに(1492)見えるは?」

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428リュー君の調教準備
>>427かっわええええええええ!!!

http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1192890793/327,396,676,739
※リュー捏造適当鬼畜?注意
※お食事中の方注意


「甘いもん欲しくない?」
お菓子の袋を指差しながら尋ねると、レンは目を輝かせた。
ちょっとエロくなってた表情があっけなくどっかに消えて、見慣れたキモイ顔に戻る。
「取ってよ。レンのが近い」
受け取って、小分けになってるパッケージを開け木の枝を模した形のチョコレート菓子を一本取り出す。
レンの唇の合わせ目をつつくと、困ったような顔でゆるくそこが開いた。

さっきまでの笑顔がもう消えてる。
こういうのも表情豊かなうちにはいんのかな。

差し込んですぐ前歯に当たってまた止まる。
枝の周囲がじんわりと溶け出してきてレンの唇のまんなかに歪んだ縁取りを作り、オレの指が触れてる部分にも同じものができた。
感覚はない。
さっきから耳抜きし損ねたまま水の中にもぐってるみたいなヘンな感じが抜けない。
チョコレートを滑らせて今度は上下の歯の合わせ目をなぞる。
さっさと口開けりゃいいのに。
これじゃウンコ食わせてるみてえ。ばっちい。

一旦あきらめてチョコを口に入れる。
甘い。
口に入れた時溶けたチョコとは違うぬるっとした感触があった気がしたのは、レンの口の中のイメージが勝手にそう連想させたせいだろう。
つまんでいた指を見ると、人差し指の腹にべったりと残滓がついている。
中途半端に開いたレンの口にも同じような汚れがついてて、その汚れを俺の指についた汚れで塗り広げるように人差し指を押し付けた。