阿部「ある日、三橋と二人で語り合ったさ」

このエントリーをはてなブックマークに追加
667学園ゴモラ
>>663
スカトロとかうんことか嘔吐とかゲロとか注意

「うぐう・・・うえっ・・・」
茶髪は泣いている。鼻水も出ている。そんな中必死に、だが少しずつスープをすすっていった。
坊主もたれ目も信じられないといった様子でこちらをみている。
「ぐえ・・・う・・・え」
「ふぅっ・・・ぐっ・・・は」
じゅるじゅるとスープをすする音、茶髪がえずく音、ひよこが耐える音。それだけが聞こえる。
もうだいぶ冷えただろうか。スープから湯気は消えていた。
そのせいか俺が押さえつけていなくてもひよこが体勢を崩し、スープが漏れることはなかった。
俺はこの後起こるであろう惨劇を予想して少し離れて観察していた。
ひよこのももの内側が赤くなっている。スープは8割がた消費されただろうか。
先に耐えられなくなったのは茶髪だった。
「うぐ・・・おえっ、うええええええええええ」
茶髪は嘔吐した。びちゃびちゃとひよこの股間と床にゲロが飛び散る。臭い。
「うあ、・・・ご、ごめっ!」
茶髪はあわてて立ち上がり、後ろへと一歩引いた。
「はっ、ゲロ餡かけソーセージか」
俺の声に一瞬固まっていたひよこが我にかえる。そして、その光景に驚きあわてて立ち上がろうとした瞬間。
「うああっ!」
ブッと嫌な音が聞こえ、直後断続的に空気が穴から漏れる音にかわる。
そしてすぐにビチャビチャと大便が床に落ちる音と独特の臭いが部屋に充満した。
ゲロの匂いにうんこの匂いだ。あまりのすさまじさに俺も喉までゲロがあがってきた。
遅れてびちゃびちゃという音が教壇のほうから聞こえてくる。
臭いと光景に耐えられなかったのだろう。坊主も嘔吐していた。
たれ目は固まったまま動けないでいる。
・・・あいかわらずチビだけは、動じていない様子だった。