人のあまり立ち寄らない体育館のトイレに三橋と二人。
まず、声を出せないように口にガムテープを貼る。次に両手首を後ろ手に纏める。足は広げてモップの端と端に縄でくくりつけた。
ケツ穴にイボつきのバイブをぶち込む。無理矢理突っ込んだから淵が切れていた。
チンコの先にガムテープでローターを固定する。テープにくっついたインモーがぶちぶち千切れ、三橋はぼろぼろと涙を溢した。無視して両乳首にもローターをつけておく。
ふぐふぐと嗚咽を漏らす三橋の頭を優しく撫でると、少しおとなしくなった。それを見てオレはバイブとローターのスイッチを入れた。三橋の体がビクビクと痙攣する。
オレは三橋を個室に放置し、トイレを後にした。
もし、三橋が誰かに見付けられたら、助けられるのだろうか、それとも犯されるのだろうか。
誰にも見付けらなければ、朝までイキ続けるのだろうか、気絶しても何度も何度も玩具に翻弄されて。
「ククッ、明日の朝が楽しみだ」
その日の帰り道、自然と起こる笑いを噛み殺すのが兎に角大変だった。
―終―