>>410 「とってやるよ」
そのまま上へ引き抜いた。
「っー!!!」
ぱちんっと音をたてて外れる洗濯ばさみ。それをたれ目の足元に投げつける。
ひよこは声にならない悲鳴をあげ、そして・・・漏らした。
ちょろちょろと音をたてながら黄色い液体が広がる。汚いが、臭いはあまりしなかった。
窓は締め切っているから風で流れたわけでもなさそうだ。もともとあまり臭いがしない方の人間なのだろう。
坊主は顔をしかめ、目をそらしながらも今度は抜き差ししたままだった。
たれ目はまだ放心しているようだ。
黄色い液体がゆっくりと床にしみこんでいく。
「ちっ・・・汚ねえな・・・」
ひよこのちんこをもういちど靴先でつつく。ひよこはもう声もでないのかただ息遣いが聞こえるだけだった。
痛さに萎えたちんこもふたたびゆっくりと起き上がり始める。
そろそろ限界か。
「おい、お前抜いてやれ」
俺はチビのほうを向くと促した。
チビは身動き一つせずひよこのほうを見つめていたが、俺が話しかけると一瞬遅れてこちら側を向いた。
「あ・・・ああ、うん・・・」
そしてふらふらとひよこに近づくと・・・ゆるゆるとちんこをしごいていく。
先ほど見せたオナニーマイスターとしてのチビはどこに行ってしまったのだろうか・・・というくらいのたどたどしい動きだった。
が、次第にもとに戻ってきたようだ。
やがて先ほどのようなテクニックをみせ、あっというまにひよこのちんこを勃起させてしまった。
モップの出入りする音とちんこが擦られる音。そしてひよこの息遣いと小さな喘ぎ声だけ聞こえる。
そして数分後・・・ひよこは射精した。
「もういい」
ほぼ同時にモップを引き抜かせる。ひよこの手足も解いてやった。
ひよことたれ目と坊主は体も動かさず、うつろな目をしてどこか遠くを見ていた。
ただ、チビだけはじっとまっすぐ何もない前を見ていた。
ふと、彼らを痛めつけることに罪悪感を覚えなくなっている自分に気がついた。