マック店員
>>54 三橋は思い通りにならない口を開いて、ようやく男の指を思いっきり噛んだ。
男は驚いて「いってえ!」と手を離し、逃げようとした三橋の頬を思いっきり平手で殴った。
ばしん、と鋭い音がして三橋は脳震盪を起こし、その場に崩れ落ちる。足元がゆらゆらと揺れていた。
地面に崩れ落ちた三橋の上に、男はのしかかる。
馬乗りになり視点の定まらない三橋のシャツを捲り上げた。
「はあっ…はあっ……お前が、暴れるからいけないんだ!」
「…うあ、あ…いた、い…、いた、い…やだ、いや、だ…」
「うるせえ!」
もう一度殴られ、三橋は熱を持った頬が三倍にもふくらんでいるのではないかと思うほど、痛みが激しい。
カチャカチャと音がする。
なんの音か分からず、三橋は重い頭を持ち上げる。
男は下半身を露出して、三橋の顔に自分の性器を近づけていた。
「舐めろ、いいか歯ァ立てたらほんとに殺すからな。てめえの顔がわからなくなるくらいに殴って殺すからな」
真っ暗な闇の中で三橋は絶望と恐怖にさいなまれ、声を上げて助けを呼ぶことを忘れた。
唇にちんぽの先端が当たる。
むわんと臭いが漂い、ぬるつく液体が何かと考えるのを脳は拒否した。
先端を唇や、鼻の穴や喉仏にこすりつけられる。
その度に男は三橋の上で「うう、ううっ」と呻いている。
そして次の瞬間、三橋の顔に射精した。
びゅくびゅくっと大量の精液が吐き出される。
三橋は目を閉じて顔にかかるぬるい感触に耐えた。口を開けば入ってきそうな勢いで何度も口の周りに射精している。
泣きたい、逃げたい、そう思いながらも泣き叫ぶことも逃げることも許されない。
三橋は必死に耐えた。
ようやく出し終わったのか、男は息を荒げながらちんぽの先で自分の出したザーメンを三橋の顔に塗りたくる。
息を止めて吐き気を我慢していたが、男は一向に三橋の上をどかない。
恐る恐る目をあけると、目の前には男の臭く皮の多いちんぽがあった。しかも勃起状態だ。
「おっかしいなあ…さっき出たのに、またこんなになってるよ。その顔、エロすぎるんだよなあ」
呆然とした三橋のゆるんだ口元にそれは突っ込まれた。