前スレがわかるかも
ピアノと頭上のバイブシャンデリアがジャズの音色を奏でる。
「俺さん?」
物思いにふけっていた俺の横にレンがぴったりと寄り添う。
今日は男の子と女の子、二人のレンがいるようだ。
俺は男の子でも女の子でも、どんなレンも愛している。きっとこの店にいるみんなそうだろう。
隣で飲んでいた小説家の俺は日付が変わる前に帰ってしまった。
彼は今日が最後だと寂しげに語っていた。仕事で都合が悪いことがあったらしいがそれ以上のことは知らない。
ぼーっとして話聞いてなかった。
俺は、今日も店に来てわっふるして帰る。
寂しげな小説家の俺の背中に見覚えがある。
それはかつてこの店から出て行った人たちであり、これからの俺の姿だ。
俺は今日…
「俺、さん!」
レンを見ると不機嫌そうに頬を膨らませていた。俺はそんなレンの頬を両手ではさむとレンは「ンムム」と言いながら逃げようともがく。
俺はそのままレンの唇に自分のちん現地からの電波が疲れたようなのでまた後ほどお知らせいたします。