阿部「世界を革命する三橋を!」

このエントリーをはてなブックマークに追加
87みはし・カンタービレ♪lesson12
三橋変態(?)注意

俺は野球部の捕手、。阿部隆也。
変態投手と田辺のせいで体重が2キロも落ちた。

「はーい!みんな!今日は新しく入った先生を紹介するわ!昔、アメリカのレッドセックスで大活躍した捕手なのよ!」
「ハーイ!初めマシテー!私、ヘン・タイ・オレラーノと申しマース。」
げっ、いつぞやか俺の家にきた奴じゃねーか…。
しかしオレラーノ選手といったら俺が勝手に師匠と思っているタカーカズ選手の次に尊敬する選手だ。
これを逃したら次はない。
「お願いです。オレラーノ選手!俺に技術を教えて下さい!」
俺は人生で初めて人に頼みごとをしたような気がする。
「嫌デスネー。だって君はレンレンちゃんに暴行ふるいマース!」
て、てめえ…。人が頭下げてんのに…!
俺の額にはいくつものピキピキマークが浮かび上がった。
「それよりもみんなゴウコンいきまショー!日本の仲良くなる伝統行事ネ!」
「合コン…?」
「ハーイ!マリアちゃんにチヨちゃんにレンレンちゃん。あと+田辺で一緒に野球ケンデース!」
その瞬間、愚かな男子共は変態紳士にものすごい勢いで群がりやがった。
お前ら、この前モモカンに素っ裸にされたのもう忘れたのか。
「でも俺、変態紳士さんの裸、見たくありません。」
三橋がボソッと本音を言った。
「では、タカヤが私の代わりに脱ぎマース!」
その瞬間、俺は背筋が氷ついた。
「ぴぎゃーーー!行きますー!」
「いやっほおおお!私も行くわよ!」
三橋と田辺がもの凄い勢いで変態紳士に近寄った。
「アホかー!脱ぐかよー!」
「ぎゃああああ!!ヘルスミー!」
俺は何故かそばにあったカテーテルを変態紳士のチンコに突っ込んだ。