阿部「世界を革命する三橋を!」

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http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1192310101/342 必死で書いた1200字のレポートE判定の俺登場!

その頃三橋たちは…。
阿部君に引っ張られて走る
誰もいない道を二人だけで

夜中の道って お昼と違って すごく怖かった
でも 阿部君といると なんか 怖くない・・・
阿部君は、すごい人だ
さっきも 俺を助けてくれて この前の時だって・・・
阿部君は「怪我も病気もしない」って 言ってくれたけど
もし、俺のせいで 怪我しちゃったら 野球 できなくなっちゃうのかな?
俺 守ってもらってばっかで・・・
阿部君が怪我しちゃったら どうしよう・・・

「三橋!」
「うひぃ!」

いきなりおっきな声で呼ばれたから びっくりした…!
阿部君 怒ってる・・・?
すごい不機嫌そうな 顔・・・
俺の、せいで・・・

「あそこ入って助け呼ぶぞ!」
「う、うん!」
帰り道、いつも皆で寄るコンビニが見えてきた。
阿部君が俺の手をぎゅっとしてくれた
でも俺の球をいつも捕ってくれるその手は、すごく冷たかった
阿部君も怖かったんだ・・・きっと・・・
俺もすごく…すごく、怖くて・・・

三橋の頭にさっきまでの記憶が走馬灯の様に蘇った。