これを読めば前スレがわかるかもしれない
店のドアを開けると明日は平日だというのに人が多かった。
大学生・高校教師・還暦を迎えてそうなおじさんや、この場にふさわしくはないが高校生や義男もいて明るく賑わっていた。
「お久しぶりです!!こ、こんばんは!!」
もう朝だよレン。
でも秋近い空はまだ薄暗く白濁としてまるで精液のようだった。
俺がこの店"HENTAI"に来るのは半月ぶりだ。
こんなに長くこなかった事ははじめてで。
今まではどんなに長くとも半日ごとにレスしていたのに。
今日は今年最後の浴衣デーらしくレンは白地に朝顔の浴衣を着ていた。
そうだな、もう寒いからな…夏は終わったのか。
「本当に久しぶりだね、レン」
上を見上げるとバイブでできたシャンデリアが半月前と何も変わらない様子でビンビンと努張している。
カウンターに座るとレンを隣に引き寄せ肩を抱く。
マスターはすぐに俺の好きな昨今は見かけないカクテル・Tanaveを注いでくれた。
「ここも大分変わったな…。でもレンは変わらないね。ほら、こことか」
「あ…っ…俺さん……」
レンの細い腰にしがみつき尻を撫でるとレンは甘い声をあげながら音声が乱れましたので現地モナコからの中継は一時中断いたします。
参考資料
>>303 常連のHENTAI