阿部「最初から三橋とクライマックス！」

「何だよ、今来たらまたつまんねーことで言い合ってんのな」
「つ、つまんなく　ないよっ！」
「どこがだよ。ループじゃねぇか」

つまんねーの、と俺は片手で別のスレを開いた。
タブが増え、新着レスが表示される。
けど三橋のエロスレに比べりゃ微々たるもんだった。

「この速度に慣れると他のスレじゃやってけなくなるよな。あとはもう実況かvipじゃねぇと」
「くだらなくないよ！　>>830君、くっ……くだらなくナイッ！」
「はぁ！？」

その話題はもう終わったんだって！
いらいらしながらちんこを取り出して指差すと、三橋はまだ不満そうにしながらも大人しく咥えた。
じゅるじゅると音を立てて舐めながら、息継ぎの合間に「つまんなくない」とぼやく。
あんまりしつこいんで萎えそうになり、うんざりして俺は三橋の口からちんこを引っこ抜いた。
てろっと唾液が糸を引いて落ち、三橋は少し名残惜しそうに俺のちんこを見ていた。

「なんでクダラナクナイの」
「だ、だって　ケンカするほど仲がいいって」
「……ケンカ、ねぇ」

だとしても正真正銘の義男とは仲良くなりたくないんじゃないかな。
義男でも何でもいいから突っ込んで！っていう三橋レベルのマクドナルドはまだいないはずだ。
ぼりぼりと頭をかいて、俺はまた三橋の口にちんこを突っ込んだ。
雨降って地が固まるかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
どっちにしても俺らが三橋を好きなのには変わりないし、三橋がスキモノだってことも変わらない。
難しいこと考えるのは苦手なんだよな。
俺は三橋と一緒で、気持ちいいこと大好きなんだもん。
三橋に突っ込んだりしゃぶらせたり出来てるから俺はそれで満足。
それにほら、漁夫の利って言葉があるじゃん？
この好きに三橋は俺のものにしとこうかなーとか思いつつ３２行目なので一部地域。