阿部「ミハラッシュ…何だかとても眠いん ぶべら」

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414復讐のピッチャー

夜の体育倉庫。
三橋は冷たく埃っぽい床の上に手足を縛られたまま白い肢体を投げ出して気絶している。
ヴヴヴ…という弱々しいバイブ音と、
時折聞こえる「う…」という苦しそうな呻き声だけの静かな空間だ。
白濁とした液が床に染みているのを踏んでしまい、舌打ちしつつ髪の毛を引っ張り上げた。
「おい起きろ。まだ終わりじゃねえぞ」
虚ろな目が見開かれ、焦点が合った途端、三橋は慌てて抵抗を始めた。
「やめてっ、もう、許して・・・・っ」
先端からガマン汁を流し続けるペニスは根本をきつく締め上げられ、痛々しい程真っ赤に充血している。
俺はそこを強くつついた。
「痛いっ、痛い!やめて・・っ!さ、触らない、で・・お願い、だから・・あううっ!」
何度も何度もつつくと、三橋はついにうずくまって泣き出した。
面白い、と思った。

「でもな、こんなんじゃ足りないんだよ。」

俺はお前のせいで、ピッチャーやれなかたんだぞ。最後の引退試合すらも。
野球もやりたくなくなっちまったよ。
なのにお前はなんだよ。転校してまたこの西浦でピッチャーやってんのかよ。
もう二度と、お前の顔なんて見たくなかったよ。
グズグズといつまでも泣き続ける三橋に、怒りが頂点に達した。
勢いに任せ三橋の腹を蹴って仰向けにさせる。




やべえ・・。眠い・・おやすみはし