阿部「ミハラッシュ…何だかとても眠いん ぶべら」

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38屋根裏
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1192236395/296,302,347,538,872
※鬱注意

ミーティングだけの日、オレは阿部君とある約束をしていた。
不自然にならないように気をつけて、2人で最後まで残る。
みんなが「また明日ー」と帰った後で、オレは阿部君の体に腕を回した。
微かな汗のにおい。
オレもそうなのかな。
気になり出すとどうしようもない。
今日初めて阿部君と…する。
一番心配なのは、阿部君が男のオレの体をどう思うかなんだけど、やっぱり見せない
ようにした方がいいのかな。
阿部君がスポーツタオルを重ねて敷いて、オレを床に横たえた。
埃っぽい匂いがして鼻がムズムズする。
さっきまでみんながいて、わーわー騒いでいた部室で人に言えないようなことを
しようとしている。
阿部君は女の子と付き合ったことがないって言ってた。
オレが最初の相手なんて、申し訳ない。
「三橋、どうしたらいい?」
オレはびっくりして阿部君を見た。
いつも自信たっぷりな阿部君が困ったみたいな顔をしている。
そっか、阿部君初めてなんだった。
「オ、オレがしようか…?」
「え、なに」
オレは起き上がって、阿部君のズボンに手を伸ばした。
ファスナーを下ろして、下着の上からそっと触る。
「み、三橋……」