イメクラ嬢三橋。
前回のは前スレ参照
今日は月に二回設定されているサービスデーである。
チャットレディたちはいつもより露出の多い服を着て、PCの前に座ってアクセスされるのを待っている。
時間通りに出勤した三橋はタイムカードを押して、個室に入る。
カゴの中にある衣装を見て愕然とした。
かわいらしいビキニがちょこんと置いてあったのだ。
「…ま、まさか」
青くなりながらも、そうっと壊れ物を扱うような手つきで両肩紐を摘む。
広げてみれば、それはそれは面積の少ない水着だった。
「こ、これ、着て…すわる、のか…」
オレンジ色のテカテカと光る素材で、光に当てるときらきらと眩しい。
おっぱいの大きな女の子が着たらさぞ映えるだろうと思われる水着だった。
下は、やはり面積の少ない布にしか見えなかった。しかも腰の部分は紐である。
すね毛の処理はしているが、股間まではしたことがない。
こんなちいさな布に隠れるのだろうかと心配になる。
狭い個室でもたもたと三橋は着替えを始める。
ぴったりと肌に吸い付く感触は少しくすぐったい。
上はなんとかなった。乳首は隠れた。
しかし下は…。
自分で見ても死にたいくらいにみっともない姿だ。
人並みに生えている陰毛は当たり前のようにビキニからはみ出しているし、どんなに押し込んでもちんぽは頭を出している。玉の部分は奇妙な形に膨らんでいて、腰の紐は心もとない。
確かに自分が女であれば、こういったサービスは喜ばれるだろう。