これまでのあらすじ:マイケルがやってきた
突然、教室中がミハシコールでにぎやかになった
お祭りみたいで楽しいデスね
ボクほんとは尻からハトなんて出せないけど。出せるワケないじゃないですか。
でも、みんな盛り上がってくれて嬉しいデス。
日本人本当にマジック好きね
「なーマイケル!」
モンキーボーイが突然机の上に跳び乗って手を上げた。ホントに身軽なオサルさんですね
「俺、マジックの助手やりたい!三橋のズボン下ろすよ、ゲンミツに!」
モンキーボーイのありがたい申し出は丁重にお断りしました。
ボク、ミハシが嫌がるのを無理矢理脱がすような手荒なマネはしたくナイです
野蛮なコトは苦手デス
でも、残念ながらミハシはとってもシャイボーイ。
自分を解放するにはお手伝いが必要!
だからボクは、ミハシの手を取って、ズボンのチャックに導いてあげました。