阿部「三橋!今日は折檻するぞ!」

このエントリーをはてなブックマークに追加
877社内恋愛
※(違う意味で)シニア編。今日は伏線までで終わりそうだ。
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1191938160/296

(悪ぃ、三橋…)

(俺、異動になっちまった…)
!?…どっどこに?
(北海道)
!!!…いっ嫌だ!!
(ごめんな三橋、一年で帰ってくっから…)
う…嘘だっ!!
北海道のプロジェクトはどれもデスマーチだって聞いたよっ!
行ったら最後、カロウシするかハイジンになるか、
所長を刺してタイホされるか、その三つしか選択肢がないんだ…
絶対に行っちゃダメだ!二度と本州の土を踏めなくなっちゃう!
(でも俺、行かなくちゃ…)

「嫌だ阿部君!嫌だよ!!」

はっとして俺は辺りを見回す。ひやりとした汗が頬を伝った。
ここは第二会議室。
今は定例ミーティングの真っ最中だった。
メンバーのほとんどがびっくりした顔で俺を見ている。
ぼんやりしていた頭が次第にハッキリしてきて、
俺は背筋を凍らせた。
阿部君が青筋を立てて俺を睨んでいる。
…お、怒ってる!
どうしよう、俺はまた阿部君を怒らせちゃったみたいだ…