687 :
零パロ:
幼馴染の二人が、森にやってきた。
もうすぐこの森はダムになって沈んでしまう。
「廉!こっちだ!」「ま、待って よー、修ちゃん」
廉は気が弱く、叶はいつも世話を焼いていた。
廉の目の前に、ひらひらと紅い蝶が誘うように舞う。
廉がふらふらと紅い蝶を追いかけ、森の奥に入って行ってしまう。
あわてて後を追う叶だったが、廉を見失ってしまう。
ようやく廉を見つけたときには、森の奥深くの廃村に紛れ込んでしまう。
廉を見つけ、名前を呼ぶと、廉は我を取り戻す。
叶は「地図から消えた村がこの付近にあるって聞いたことがある」と言い出す。
気がつくと。来たはずの道が消えて、帰ることが出来なくなっていた…
とりあえず廃村を探索しようとすると、廉は異様に怖がり、叶のシャツを引っ張る。
霊感のようなものがあるようだ。
二人は懐中電灯と古びた射影機を見つけ出す。射影機は霊を撮影し、封じ込めることが出来るらしい。
とりあえず怯える三橋とか霊に好き放題される三橋とか三橋のパンツとか
射影機で叶は三橋の痴態を撮ればいいじゃない。