>>728 みはし・カンタービレ笑いすぎてちょっと小便ちびった。パンツ変えてくる。
パッと三橋の部屋の電気が点いた。
今、二人は一緒にいるんだよなぁ…
二人っきりで… そう思うと切なくなってくる。
「あ…」
一人の俺が声を発した。
「今、黄色いカーテンの向こうで動きがあった」
え?どれどれ?
薄っすらとシルエットが見える
あ、抱き合っ…
俺らは目を逸らした。
これ以上見てたら目からタレが止まらなくなっちゃう…
切なピョア読んだ時みたいに涙止まらなくなっちゃう…
「あ、カーテンが揺れた」
チラッと見る俺ら。
カーテンを少し捲ってこっちを見ている三橋。
小刻みに揺れながら。
ガラスが三橋の息で白く染まっていく。
キュッとガラスを指を拭い、阿部がこっちを見た。
こっち見んな。
ニヤリと笑ってカーテンを閉める。
うおおおおおおおおおおおおうぉーうぉー争いはSTOP IT!うぉーうぉー愚かさ消え去りし♪
怒りのあまりビーストウォーズの曲を熱唱する俺ら。
ふと、他にも部屋を見てる人物がいることに気づく。
田辺・・・