>>784 俺のものをほぼ飲み込むまで腰を沈めたレンは、そのまま息が上手くできないようで苦しそうにしている。
俺はレンの背中に手を回して抱き寄せる。
「苦しいか?」
腰を摩りながらレンが落ち着くのを待つ。
「んふぅ・・・はぁっ・・・」
「レン、だいじょぶ?」
「んっ・・・」
レンはふぅふぅとリズムを戻して少し浅い呼吸をしている。もう大丈夫かな。
「レン、動いて」
「う うご く・・・?」
「うん。レンの思うように、動いてみて」
「あっ えっ ・・・と・・・」
レンは俺の言っている意味がよく分かってないようだ。さっきは自分から腰振ってたくせに・・・
俺はレンの腰を掴み、軽く持ち上げ、また降ろす。
「んああっ・・・」
「こうやって」
「は 恥ずかし い・・・」
自分から動くのに恥らって、顔を真っ赤にしてぎゅっと目を閉じてしまった。
俺が嫌がるレンを持ち上げては降ろし、持ち上げては降ろし、と何度か繰り返すと、
緊張していたレンの体が段々とほぐれるように汗ばんできた。
「んっ はぁぅ ぁんっ んっ」
力を入れて腰を掴んでいたが、今は力を入れなくてもレンは動いている。
レンの腰から手を離しても、レンは俺の上で上下に動く。手が離れたことに少し戸惑っていたが
そのまま俺の肩を掴んで腰を振り続けている。
「レン、自分で動いてるよ・・・」
「う ううっ あっ ん だ って きも ち いっ あっ っん」
レンが腰を動かす度に、レンの勃ち上っているものも反動でふるふると揺れる。