阿部「三橋!そーれ!くるくる〜」

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643SOS
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皆さんお元気ですか?俺は元気です。現実は厳しいけどたくましく生きてます。
取敢えず制服のズボンはワンサイズ大き目のを買っておけばよかったと後悔しています。
「ぃやっ、お尻、触らない で。」
田島の選択は間違っていなかった。それは認める。数あるメイド服からこれを選んだ田島に心中で賞賛を贈りたいと思う。
それに付け加え、この位置はまさしくベストポジションだ。膝立ちになった三橋の短いスカートから覗く白くて細い足と
プリッとした、お、尻…?
せんせー、何か見えます。見えちゃいけないものが。見える筈のないものが。
俺は何度も目を擦った。真っ赤になるくらい。熱を放つくらい。のび太になるくらい。
阿部も栄口もここでは何の役にも立たない。
そして俺はもう一度一人で現実と向き合ったのだ。
「………なま、尻…?」
田島の手が伸びるその先には
三橋の、桃尻。思わずかぶりつきたくなるような。
お前、ノーパンかよぉぉぉぉぉぉっ!
知ってしまったら最後。今度は太腿の向こう側に揺れる物体まで見えてくる気がした。しっかりしろ、俺!
田島はそんな俺の心情なんて全く知らずに三橋にちんこを舐められている。う、羨ましくなんかないんだからねっ
見えない力で視線を固定されている俺は事の成り行きを見守るしかなかった。
田島の手の動きに合わせてグニグニと動く三橋の尻はマシュマロを連想させた。
そんで、田島の手の周りだけ指の圧力でほんのりピンクに色付いてる。それはまるで、いちごマシュマロ。
けしからん!なんてけしからんマシュマロだ!
…ん?何処からともなく「食べてください」という声が聞こえるじゃあないか。何処から?
発信源はすぐに分かった。
三橋の尻の割れ目が俺を呼んでいるのだ。こっちにおいでと呼んでいる。
ちらりと田島に視線を投げかけたら、目が合った。ついでにとても素敵な笑顔が返ってきました。
……どういうこと?俺騙されてる?騙されてるの?
これってもしかして田島が言わせてんの?腹話術みたいな感じで。
奴ならそれも可能かもしれない。そう思ってしまっている俺がいた。
すげーよ田島。さすがSOS団、団長だ。オナニーを極めた男はやはり違う。

そう思わなきゃいけなかったんだ…。
だって俺の白昼夢とかだったら居た堪れねーじゃん