前スレ
>>536 エロゲパロ
つーか寝てて全く気付かなかったぜ…………。
命があぶねー。
「なぁなぁ」
「………………」
学校サボるか?でもこんな田舎じゃ行く所なんてない。
「なあなあ、俺ってばよー!!」
「しつっこいな!!なんだよ!?」
振り向くと何故か制服でなくユニフォームを着こなした田島が、メットを被って構えていた。
手には金属バット標準装備。
「は?」
口をぽかんと開けて間抜けヅラをした俺に田島は笑った。
「手ぇ出すなって言ったろー?」
前言撤回。
田島の目は笑ってない。むしろレイプ目。
な、なんかヤバい雰囲気がする!
とっさに逃げようとした俺だったが、また腰が抜けていて動けない。
どうして俺の腰はいつも肝心な場面で故障しますか!?
田島は、ずるずると金属バットを地面に引きずりながら近付いてくる。
「三橋泣かしてんなって、言ったろー?言ったよなー?」
俺は涙目になりながらコクコクと頷いた。
「はい、田島先生!!先生は言いましたです!!」
「そーかー。忘れてなかったんだなー」
わはは、と笑って田島は俺の首を掴んだ。
「偉いぞ、俺!じゃあチェーンソーは勘弁してやんよ。代わりにバットでな!!」
田島の持つバットが唸りを上げて俺の頭に振り降ろされた。
「ぎぃゃあああああああああああ!!!」
終。