阿部「三橋!お前は縛られてるのがお似合いだぜ」

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911俺とレンの新婚生活
>>801

「俺 くん・・・うっうぐっ・・・」
俺の腕の中のレンが赤らめた瞳で見上げてくる。
瞼にキスをして、頬、唇と順々に軽くキスをすると強ばっていたレンの体が少しずつ暖かさを取り戻してきた。
レンの口に舌を入れて、口内をゆっくり舐めると俺の首に腕を回してふんふんと鼻から甘い息遣いを漏らす。

俺がまだ服を着たままなのがじれったいかのように、レンが俺の服をぎゅっと引っ張る。
「レン、脱がしてくれる?」
「んっ・・・」
レンは俺のパジャマのシャツのボタンを不器用なりにはずし、シャツを脱がせてくれた。
レンを抱きしめて、肌でレンの暖かさを感じる。

首にキスして、レンを倒そうとすると、レンがツンツンと俺のズボンを引っ張る。
「こ これ も・・・」
そのまま俺のズボンに手をかけて降ろそうとしてくる。
「じゃぁ、下着も全部脱がして」
「えっ・・・ん うん・・・」
頬をかぁっと赤くしながら、レンはズボン下の下着にも指をかけて腰下までずらす。
俺が脱がしやすいように少し腰を浮かし、ゆっくりレンは俺のズボンを下着ごと脱がしていくが
下腹部にさしかかったところで少しつっかえた事にまた顔を真っ赤にさせている。
「んっ と・・・」
ちょっと戸惑ったように手が止まる。
「レン、ちゃんと脱がして」
そう言うと、迷いながらもまた手がズボンを降ろし始めた。
俺のそこは既に勃起し、外気に晒されてレンと俺の間にそそり立つ。
あぐらをかいていた俺が足を伸ばすと、レンは俺の両足の間から出て、するするとズボンを脱がした。