阿部「三橋!お前は縛られてるのがお似合いだぜ」

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494見えない、明日
※あらすじ 畠先輩そうにゅう

「止めてええええ!!」
俺は叫んだ。
いやだ…。俺…男なのに…。
「何今更そんな事言ってるんだよ。このダメピー!おらっ!」
畠君はチンコを力ずくで俺に押し込めた。
「ああああぁぁぁ!」
畠君の性器は想像以上に大きかったから俺のお尻は何かが千切れそうなぐらい痛かった。
何かが俺の心の中でパチンと弾けた。
俺はもう…前の自分でいられない…。
理不尽な形で…大切な物…奪われたんだ…。
「お、三橋のケツから血が出てきた。お前ら見てみろよ。いい見せもんだぜー。」
畠君が言った後、みんなが俺の後ろ側に集まって来た。
「うわー。血まみれで汚ねぇなぁ。三橋の尻。」
「もう二度とマウンド立たない方がいいな。」
「神聖なマウンド尻の血で汚すなんて最低な投手だよなー。」
「まあ、お前の場合、普通にたってるだけでも最低だけど。」
聞きたくない!分かってても聞きたくない…。
俺はみんなの声が聞きたくなくて耳を塞いだ。
それでも俺を笑う笑い声は曇った音で聞こえてきた。