阿部「三橋!お前は縛られてるのがお似合いだぜ」

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315fusianasan
わっふる行きます。エロ遠くてごめん
※暴力注意

http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1191176303/844


お前が悪いんだよ。喉元を押さえ込みながら、俺は三橋の耳元で囁いた。そのまま喉に触
れている手のひら全体に、ゆっくりと力を込めて行く。「ぅぐ、…」限界まで見開かれた三橋の瞳
が、ぎりぎりと音を立てそうな動きで、視界の端にいるであろう俺に向けられる。苦しいか?
みつめる中で、三橋は顔を赤くしていく。羞恥でもなんでもない、今、三橋の顔を染めるの
はただの苦悶。それさえも俺には興奮材料の一つでしかない。俺は、楽しい。楽しくて楽
しくて、たまらない。「みはし」声が震えた。こんなにされても、三橋は逃げない。グッと、更に力
を込める。三橋は僅かに背を反らして、ロッカーの扉を小さく軋ませた。「いい加減逃げねーと、
ホンキで死ぬぞ」笑みの滲む、震えた声で告げても三橋は逃げない。一纏めに掴
んだ腕に、振り解く意思は見られない。ただ唇を震わせて、端の切れた唇をわななかせて、お
とを刻む。「ど……し、…て」どうして。三橋は切れ切れに紡いだ。どうして。まだ、そんなこと言
うのか、お前。俺は正面から三橋を見据える。酸欠に喘ぐ三橋が瞳に浮かべている
のは、苦悶と絶望。真っ赤に染まった顔が小刻みに震えている。結果しか、見て取ることのできな
い三橋は未だに、俺を信じているのだろうか。俺を信じて、縋るみたいに泣いて。「か
んがえろよ自分で」俺はそう言い放つと、一気に力を込めた。三橋の喉を押さえ込む手のひ
らに。「…ッ!」そこで初めて、三橋は抵抗らしい抵抗を示した。背が弓なりに反って、掴
んでいる手首がもがく。俺の膝を割り込ませてある二本の足も、逃げを打つみたい
に床を蹴る。理解、したか。俺は両の口端を上げる。三橋は俺を見る。「…なあ三橋、
しんじてたヤツに裏切られるってどんな気分?」俺は楽しくて仕方がない。信頼を裏切っ
て、その胸に大きな傷をつける。それが楽しくて仕方がない。「俺さあ、絶対
やべーよな…」俺は自分で確認するようにそう呟いた。泣いてもがくお前見て興奮す
るなんてさ。続けた言葉に三橋が反応することはなかった。



49スレ目スレタイより
ちくしょう>>309にうんこおおお取られた