阿部「三橋のキンタマは石鹸の香り」

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728大奥
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中村は慌てて謝って、再びカンを頼りに指先を違う場所にこすりつけた。
今度は、柔らかくて暖かい何かを触った。
「うぁっ・・ち、ちが・・っ!」
「すいません!」
なんだか、いけない所ばかり触っているようだ。一向に目的のことが出来そうにない。
中村はゴクッと息を飲み、覚悟を決めて、着物の裾をそっとめくった。
三橋がバッと顔を上げる。
「う、お・・な、な、な、なに・・っ」
「すいません・・やっぱ見えないと塗れないので。失礼します。」
そう言って、着物の裾から三橋の股間を覗き込んだ。
(なんか俺、変態みたいだ。)
いたたまれなさに苛まれながら、早く薬を塗ってしまおうと薬を指先につけた。
白い太ももの奥にある患部は赤く腫れ上がっていて、痛いせいか恥ずかしいせいか分からないが、
ヒクヒクと収縮を繰り返している。
その卑猥な光景にくらっとする。
(うほっ!良い眺め!・・じゃ、なかった。さっさとしなければ・・・。)
そう思い、おそるおそる指を近づける。
患部に指先がほんの少しだけ掠めた時、三橋の体がビクンッと跳ねた。
肛門がギュッと収縮する。
「あぁっ・・うっ、い、たい・・っ」
中村の指の動きもピタッと止まった。
(そんな声出さないでくださいよ。勃つ・・。)
しかし、いつまでもそのままにしておくわけにも行かず、中村は覚悟を決めた。
指先を患部にしっかりと付け、くるくると丸く円をかくようにして、腫れてぷっくりと膨らんだ肛門に塗り込んだ。
指が一つ円を書く度に、三橋の体がビクビクと跳ねる。
「あっ・・あっ、だめっ、いたっ・・しみるっ・・いや・・っ」
「すいません、すいません!あとちょっとなので!」
悩ましげな声に勃起するのを押さえつつ、涙目になりながら中村は薬を塗った。