阿部「三橋のキンタマは石鹸の香り」

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480fusianasan
「三橋!オメーの席ねーから!」

三橋は教室に入るや否や、挨拶変わりにそんな言葉をぶつけられ、
自分の席を見て愕然とした。
机がなかったのだ。
でもそんなの関係ねえ!
仕方が無いので、三橋は床に座って通常通り授業を受けた。


次の日、三橋が教室に入ると、また自分の席が弄られてることに気づいた。
席が無いのは昨日と同じだが、代わりにギザギザの板が置いてあったのだ。
「三橋!オメーにそろばん攻めしてやるよ!」
でもそんなの関係ねえ!
三橋はあえて自分のひざに石を乗せ、通常通り授業を受けた。