阿部「三橋のキンタマは石鹸の香り」

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436ポイズン・キノコ
「阿部クーン!三橋クーン!何処ー?」
「おーい!阿部ー!」
宿泊施設を部員全員で探したが、二人は見つからなかった。
「ど…どうしよう…。阿部君や三橋君が万が一何かあったら私…。」
モモカンがしくしく泣き出す。
いつも厳しいモモカンがこんな姿を見せて皆が心を打たれた。
モモカンの生徒への愛は誰よりも本物だ。
「先生!あいつらは絶対大丈夫ですよ!簡単には死にません!」
「さ…栄口君…。ごめんなさい…。私が取り乱しちゃって…。」
イイハナシダー(;∀;)。と沖が泣いていた。
一方、シガポと篠岡は宿泊施設を管理しているおばあちゃんに話を聞いていた。