鬱展開?陰湿ないじめ描写あり
「畠先輩、もうそろそろいいっすよ。」
安藤が三橋から指をぐちゃりと音をたてて抜いた。
「んうぅっ!!」
指が抜かれた瞬間も感じてしまい、俺はは声を上げた。
「おう、安藤お疲れ。さて、やっとお楽しみが来たぜ…。」
畠君も俺の口から性器を抜いた。
「いいざまだなぁ、三橋くんよー。次に口に突っ込むの俺でいい?」
四番バッターが畠君に聞いた。
「ああ、好きにしろよ。」
なんでだろう。視界がだんだん霞んでくる…。
床に這いつくばってみる世界はとても惨めだった。
みんなの靴や床のタイルが霞んで遠くに見える。
でも、俺の目先で小さなホコリがゆるゆると舞っていたのは何故か鮮明に見えた。