阿部「三橋!オメーの席ねーから!」

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169田島君と練習
※本番二回戦 
※三橋視点


終わった後、おしりから田島君が出したのがあふれてきて、ふたりしてすっごくあわてた。
拭いても拭いても出てくる。
オレが困ってたら、田島君は一回分でスプーン一杯分なんだぜー、って笑ってた。
「スプーンって、カレーの?」
「そーかも」
「ほ、ほ、ほんとにー?」
「気持ちいかったから三回分くらいでちゃったのかもな!」
「お、お、オレだって、いっぱい、でた!」
なんか負けたくなくって、おっきな声ではりあっちゃった。
あれ? 田島君、かたまってる?
「…そーか!いっぱいでたか!」
「う、うん!」
ホントは練習の途中からよくわかんなくなっちゃったけど。
オレ、田島君といると、たのしい!