前々スレだかその前スレだかで俺の事を言ってる俺がいたが
俺はここ数日掛け持ちのSSを投下しててセクサ投下しなかっただけだ
この前指摘あった事はSSにネタとして取り込むつもり
以下、セクサロイドつづき
ガタン!!!
部屋のドアが大きな衝撃に音を立てた。
津村と三橋は驚いて、ドアの方を見やる。
「三橋ー!!!今の声三橋だ!」
ドンドン!ドアが強く叩かれる。この聞き覚えのある低い声は!
「阿部くん…!」
急な事態を把握できないで呆然としている津村の肩から足が滑り、
同時に今にもずれ落ちそうになっていた三橋の上体がソファから落ちた。
バタバタの数人の足音がドアの前に駆け寄って来て、
「おい、津村!ここにいるんだろ!?」
「ちょっと聞きたいことがあるんだ。鍵、開けるからね」
田島の声と教師らしい男性の声が放課後の廊下に響く。
「あう!」
津村はソファの上に乗ったままの三橋の足を蹴って、窓からベランダで飛び出ていった。
ガチャリ。それからすぐ鍵のあく音が響いた後、ついにドアが開かれた。
「三橋!」
教師を押しのけて、阿部と田島が室内へ飛び込んでくる。
「あ、べくっ…たじ、まくっ…!!」
「大丈夫か!?」
「津村は!?」
「あぅ、あ、つむ、、あっち」
手が動かない為、視線を開かれた窓の方へ投げると、
田島が普段からは想像できない険しい顔で「逃がすか」と窓から彼を追っていった。
2人の姿を見て三橋の体の緊張が一気に解けていく。嬉しさで涙が溢れてきた。
「あべ、くん、きてくれた!」
「おまっ!何もされてないだろうな!」
「だ、大丈夫!ちょっ、と触られただけ…バレてない!」