水谷「え?三橋って米じゃないの?」

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303いたきもちいい。
鬼畜の流れをぶった切ってすまん。
人生初SS。色々生暖かい眼で読み流してくれ。
エロしかない 甘々注意

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痛い。凄く痛い。痛くて苦しいはずなのに。
どうしよう、オレ、男なのに阿部くんにずんずんされて、すごく変な気分になってる。
こんなの、初めてだ。でもこれっていけないことしてるみたいでなんだか怖いよ。

「やっ ぁあっ あべくんンっ…」

「阿部くん止めて」と言いたいはずが、全身を揺さぶられてひっきりなしにガンガンと中を突かれてしまっては
やっとの事で声を絞り出してもそれはただの嬌声にしかならなかった。
その三橋の切実な声を聴くたびに「くっ‥」と顔をゆがめて、
射精しそうになるのを阿部は必死に堪えていた。

「お前の声、すげークるんだけど」

不意に体の動きを止めてそう耳元で囁かれた三橋は、更に混乱しながらますます頬を赤く染めた。
ついでに泣き出してしまった。

「オレッ そんなつもりじゃ……うぅぅう〜…」
「おい!褒めてんだぞ?!なんで泣くんだよ!」
「ううぅうぅ〜〜〜!!!」
(まぁ、こいつもこんなしてっけど立派な男だもんな…喘ぎ声褒められたって全然嬉しくないよな)

唸りながらめそめそと泣き続ける三橋に、阿部は聞こえるかどうかの微かな声で「ゴメン」と呟いた。
ふいに三橋が泣くのを止める。するとそれを見計らったかのように阿部は律動を再開した。