146 :
子宝飴:
「うおおっ!?」
素晴らしく素っ頓狂な奇声をあげられた。いやズボンの上から股間触っただけだし。
だけってことねーぁ。しかしなんだその声は! その声に燃え上がるオレはなんだ!
あー勃ってるよ! 畜生可愛いーなオイてめえコラ!!
はあはあと息も荒くオレは三橋のチンコを握りぐにぐに指を動かした。オレ余裕ねぇ!!
「うぁ、ああっ、ああああべく・・・っ」
「・・・っだよ・・・」
体を硬直させて三橋が壊れたレコードみたいになってる。いーよもうそれで。
お前が壊れたレコードでもオレはお前が好きだよ! だってお前可愛いんだもん!
三橋の首筋に舌を這わせると三橋の固い体がぶるっと震えた。べったり舌をつけて、
鎖骨のあたりから耳の後ろまでねっとり舐めあげる。
「ひぅう・・・ッ!?」
耳たぶをちゅっと吸いながら、三橋のチンコも撫でさする。余裕がなくて強めにぐりぐりしてる感じ。三橋のチンコは小ぶりでひどく熱を持っていて、勃起してんのがめちゃくちゃ嬉しい。くっつきてえ。溶けあいてえ。息ができない。苦しい。
オレは自分の股間を三橋の股間にぐっと押し付けた。オレの熱いチンコが三橋のチンコと重なる。布地の上からでもお互いの興奮がわかる。共有する。
「・・・っ!」
三橋がびっくりしたようにオレを見て、かーっと赤くなった。小刻みだった三橋の息がもっと小動物
みたいになる。
三橋もオレも呼吸がはやくて不規則でものすげ熱くて、その濃厚な吐息が2人の間で絡みあって
ぐちゃぐちゃになる感じ。テクもなんもなくて白い首をむちゃくちゃに舐める。唾液で濡れてくのが
三橋が体を震わせるのがすげえヨくてオレが腰を押し付けるたび三橋のチンコとオレのチンコが
ぐにぐに押されあうのが腰が痺れるほど気持ちいい。
「・・・っあ、阿部く・・・阿部君!!」
三橋がのけぞって一際高い声をあげた。