阿部「三橋!三橋じゃないか!」

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276ルームシェア:倦怠期
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そんなわけで俺は海辺のホテルに予約の電話をした。
俺たち二人ともバイトしてる割に家に引きこもり気味なので、
割と金は貯まっている。だから3泊ぐらい余裕だった。
三泊もしてりゃ、一日ぐらい三橋のケツに水着の横からいれてみたっていいんじゃねえの。
とか思っていたら、栄口から電話がかかってきた。
「もしもし。」
「阿部、ばんわー。海、マジで行くことにしたんだって?」
「おお、そうだけど。」
「ねえ、俺たちも行っていい?」
「はあー!?」
栄口が、まさかのKY発言でビックリした。コイツだけはまともだと思っていたのに。
空気読め!と叫びそうになったが、コイツには散々お世話になっている手前、あんまり迂闊なことは言えない。
とりあえず、怒りを押し殺した声で理由を聞いてみた。
「なんで?なんで来んの?」
「だって、お前たち二人で行ったら結局ヤッて終わりになるんじゃないの?」
「ああ、まあ・・そういう事もあるかもしれねえけど・・」
「だよな。ああ、多分またそれで一悶着起きる予感がするよ。
俺たちそろそろお前たちが円滑な関係に落ち着いてほしいんだよ。腹がいたいんだよ。」
切実な訴えに、なんかすいません、という気分になった。
そういえば、両指でも数え切れないほどの迷惑を栄口にはかけてきた。
ここで断るわけにはいかねえか。
水着着たまま挿入やりたかったんだけど。海の生物と×××とか・・。