「お題」
ツンデレ・ツンドラ・女騎士甲冑の中は乳
冬来たれば一面の氷原となるこの地も、今、夏の一時は短い草に覆われている。
騎士である誤爆は、従者の又一人を連れて、この北の大地へ落ち延びてきていた。
「もう二人きりですね」
問う又に、誤爆は背を向ける。
「ぼくも落ちぶれたものだよ」
「そんな事は・・・・」
「お前も、ぼくなど置いて国に帰ると良いよ。ここから従者は不要だ」
背を向けて言い切る誤爆に、又は困ったように微笑んで歩み寄った。
「本当に良いんですか?」
言いながら又は、誤爆を背から抱きしめる。
それから手を、誤爆の鎧を留める金具へと滑らせた。
「あっ! お前、何を・・・・」
何をされてるのか気付いた誤爆が声を上げるが、又は気にせずに鎧を外す。
ブラ状の鉄板が落ち、誤爆の胸があらわになった。
「ややややや、止めろ、従者のくせに!」
「本当に良いんですかぁ?」
慌てて抵抗する誤爆を、又は簡単に抑え込む。もちろん、誤爆が本気で抵抗していないから可能な事だ。
又は、誤爆の胸に手を回し、柔な双球に手を這わせる。
「ふぁ!?」
「誤爆様の胸、大きくてうらやましいです」
言いながら又は、胸を揉みしだき、その先端のうす桃色の突起を指で捉え、捻るように潰した。
「ひぅっ!」
痛みに誤爆が小さく悲鳴を上げる。
そして誤爆は、哀願するように又に言った。
「お・・・・お願い、もっと優しくしてよぉ」
「はい、誤爆様。たっぷり、優しくしますね?」
又は誤爆に微笑みかけながら、その指を腰アーマーの金具へと