【Without a Trace】ダニー・テイラー萌え【小説】Vol.7
ダニーは、マーティンがニックと会うのが面白くなかった。
そや、俺もアランに会おう!
アランの携帯に電話をかけるが、診療中の時間帯なので留守電になっていた。
「俺やけど、今晩、会いにいってもええかな。返事待ってます」
伝言を残して、仕事を始めた。昼休みにアランから電話があった。
「真夜中のラブコールの効果かな?もちろん、待ってるよ。早く仕事を片付けておいで」
「うん、待っててな」
電話を終えて、ピタサンドをかじっていると、サマンサが寄ってきた。
「彼女と約束?」
「そやけど?」
「ねぇ、どうしたら二人と同時に付き合えるわけ?」
「声が大きいで、やめてくれ」ダニーはささやき声で答えた。
仕事が珍しく定時に終わった。マーティンがいそいそ席を立って帰り支度を始める。
ダニーもPCの電源を落として、机の上を整理する。
「あーあ、今日も男子はデートか!」
サマンサのため息交じりの言葉を背中で聞きながら、二人は「お先!」と支局を出た。
エレベーターでマーティンが尋ねる。
「アランに会うの?」
「そや、お前はホロウェイやろ?」
「うん・・・」
「酒、飲むな」
「分かってるよ」
二人は1階で別れた。アランの家に着くと、キッチンからいい匂いがしていた。
アランの手料理や!
「やぁ、早かったね」アランがエプロンをして立っていた。珍しく眼鏡をかけている。
めちゃセクシーやん!
ダニーは思わずぽっとなった。
「何眺めてるんだ、着替えてきなさい」
アランの用意してくれた部屋着に着替えて、キッチンに立つ。
後ろからアランを抱き締めて首筋にキスをした。
「はは、僕は今晩の食卓には乗らないぞ。子羊の香草焼きとアンティチョークと夏野菜のマリネだ。どうかな?」
「うわー、最高!」
ダイニングにはダニーの大好きなモンダヴィのカベルネ・ソーヴィニオンがすでに置かれている。
料理が次々と運ばれ、二人はワインで再会を乾杯した。
二人は近況報告をしあった。ダニーの方は、マーティンをAAミーティングに連れ出した事を伝えた。
「やったな!マーティンはプライドが高いから、無理だと思っていたが」
「あいつ、ゲイだってカミングアウトもしたんねんで。偉いわ」
「ほぅ!そいつはすごいな。予想より早く離脱出来るかもしれないね。そうしたら、ダニーはどうする?」
アランの砂色の瞳がまっすぐにダニーを捉える。
「俺?元の生活に戻るだけや」
「本当かい?」
「うん、俺にとっちゃ、ここは家庭なんや。アランは家族やし。俺の思い込みかもしれんけど・・」
「ハニー、嬉しいよ」アランは立ち上がって、ダニーの頬に優しくキスをした。
「今日、泊まってもええ?」
「あぁ、君のスーツは全部クリーニング済みだ」
「ありがと、アラン」
「家族だろ?」
「うん、家族や」
ダニーはにんまりした。アランもその微笑みを見て、自然と顔がほころんだ。
真夜中、ダニーは喉が渇いて、ベッドを抜け出した。
携帯をチェックしたが着信履歴はなかった。
マーティン、どうしたんのやろな。
キッチンでコントレックスを飲んでいると、アランが起きてきた。
「眠れないのかい?」
「ううん、喉が渇いただけ」
「よかった」
アランはまたベッドルームに戻った。気い遣ってくれてんのや。
ダニーはベッドに入り、アランの身体に腕を回した。ぎゅっと抱き締める。
「おいおい、眠る時間だぞ。それに一晩に二回は出来ない」
アランが照れくさそうに笑った。
「それじゃ、こうしててもええ?」
ダニーはアランの胸に顔をうずめた。柔らかい胸毛の匂いを胸いっぱいに吸い込む。
「お前が匂いフェチだったとはね」
「アランの匂い大好きや!」
ダニーは幸せそうな顔で、眠りについた。
ダニーは仕事を終えるとまっすぐアパートに帰った。
二転三転する失踪者の捜索で極度の緊張を強いられ疲れていた。
夕食を作る気にもなれず、届いたピザを食べた後はただぼんやりしている。
TVをつけるとスクリームをやっていた。ちょうど始まったところだ。
マーティンが買い置きしているレイズのポテトチップスを取り出し、
ソファでごろごろしながら食べていると電話が鳴った。
「・・はい、テイラー」
「僕、マーティン」
「お前か、どうしたん?」
「ん、TVでスクリームやってるよって教えたくて。この映画好きでしょ」
「知ってる、お前のポテチ食べながら見てたとこや」
ダニーはポテチの袋をガサガサ言わせた。
「ずるいよ、僕はお菓子もアイスもないのにさ」
「今日は我慢しとき。あれ?アイスは買い置きがあったやろ?」
「それがさ、ボスが全部食べちゃって・・」
「やっぱり今日は我慢やな。お前のポテチ、サイコー!」
ダニーはからかいながらさらに袋をガサガサした。
「ダニーのバカ!すっげー意地悪だ」
「ごめんごめん」
「ひどいよ」
「なぁ、持っていったろか?他にもお前のお菓子いっぱいあるし」
「本当?」
「ああ、ほんまや。すぐ行くから待っててな」
ダニーは手早く着替えると、適当にお菓子を持ってアパートを出た。
道路は空いていて、すぐにマーティンのアパートに着いた。
「ただいま。ほら、お土産や」
「サンキュ、ダニィ。いっしょに続きを見ようよ」
マーティンはダニーの手を引っ張ってソファに座らせた。
テーブルにはボウルと箸が用意されている。
「ん?何で箸なんか置いてるんや?」
ダニーはコーラを取って来たマーティンに尋ねた。
「ポテチは手がギトギトするからお箸で食べるといいんだって」
「はぁ?」
「スチューがいつもそうやってる。お箸の練習にもなるからって」
マーティンはポテトチップスとキャラメルポップコーンをそれぞれボウルに入れ、ダニーに箸を渡した。
マーティンは左手に持った箸でポップコーンを摘まむ。
ダニーを見つめながら口に入れると、得意気に箸をパカパカさせた。
ダニーも真似してポテトチップスを箸で摘まむ
「どう?」
「まあ確かに手は汚れんわな。そやけど箸て、トロイっておかしいんとちゃう?」
「いいじゃない、おかげで僕はお箸をうまく使えるようになったんだしさ」
二人はお菓子を食べながらスクリームの続きを見た。
マーティンは残虐シーンになると、いつものように顔を背けてダニーにくっついた。
「ボン、もう大丈夫やで」
ダニーに言われて画面を見た瞬間、どわーと声を上げてしがみつくマーティン。
「どこが大丈夫だよ、全然大丈夫じゃない!」
「だってお前の反応が見たかったんやもん。あー、可笑しい!」
「僕は本当に怖いんだよ。こういうのにあんまり免疫ないんだから」
「ごめんな。ほら、チューしたるからこっち見てみ」
おずおずと顔を上げたマーティンに、ダニーはやさしくキスをして肩を抱き寄せた。
翌朝、目覚まし時計で目覚めると、アランはもうベッドにいなかった。
シャワーを浴びてリビングに行くと、キッチンでアランが朝食を用意していた。
「支局で食べるかい?」
「うん、そうするわ」
ジップロックにバケットサンドを入れてくれる。
中身は生ハムとチーズとレタスだ。
コーヒーマグを渡され、香りを楽しむダニー。
「さぁ、支度しなさい」
「うん、わかった」
アルマーニ・コレツィオーニのスーツをおろして、着てみる。
「うわ!男前だな」アランは嬉しそうだ。
ダニーはアランに軽くキスを交わすと、「それじゃ行ってくるで」と、アパートを出た。
支局で、ヴィヴィアンに新しいスーツとサンドウィッチに気がつかれ、散々からかわれた。
マーティンが出勤してきた。心なしか目の下のくまが濃く見える。
「おはよ」
「おはよう、ダニー」
静かにマーティンは席に座り、仕事の準備に入った。
ダニーはマーティンをランチに外に誘い出し、昨晩の事を尋ねる。
「お前、飲まなかったか?」
「うん、ニックに経緯を話したらさ、クラブソーダに付き合ってくれた」
とりあえず、ほっとするダニー。
「お前、思ったより意志が固いねんな」
「うーん、薬物中毒のクリニックにも入ったしさ、我慢を覚えた感じかな」
アランの言うとおり離脱は意外と簡単かも知れない。
マーティンが離脱したら、元の生活に戻る、俺?
本当にそう出来るだろうか?こいつを置いて?
ダニーがマーティンの顔を見つめていると「何かついてる?」とマーティンが口元をナフキンで拭いた。
「いや、お前、可愛いよな」ダニーは誤魔化した。
「今日、夕飯食べない?」
唐突にマーティンが誘ってきた。
「ああ、そうしよか?」
「ダニーの家で食べたいな」
「じゃ、デリで何か買って帰ろ」
午後は、ダニーが聞き込み、マーティンが通話記録調査で時間が過ぎた。
仕事が終わり、時差をつけて支局を出る。
電車でブルックリンに戻り、ダニーはインド料理のデリでサグマトンとレンズ豆のカレー、
サフランライスとタンドリーチキン、サモサを買った。
マーティンが先にアパートに着いて、クラブソーダを飲んでいた。
「喉渇くか?」
「うん、何か飲んでないといられない感じ」
「今日はインド料理にしたで」
「サンキュー」
ダニーは丁寧に皿に買って来たものを出して、ダイニングに並べた。
「どうしてカートンから食べないの?」不思議そうな顔のマーティン。
「そんなん、味気ないやん。早う食おう」
「頂きます!」
マーティンはがつがつ食べ始めた。食欲が戻ってきたのは良い兆候だ。
あっと言う間に夕食が終わった。
「一緒にバスに入ろうよ」マーティンはバスルームに消えた。
何や、機嫌がええなぁ。気味悪いで。
二人で狭いバスタブに重なるように入る。
ダニーの半立ちのペニスがマーティンの割れ目に触れている。
「ダニー、昨日、アランと寝たんでしょ」
「うん?そんなんどうでもいいやん」ダニーは答えをしぶった。
「寝たんでしょ?」マーティンがじとっとした目でダニーを振り返る。
「そんなに知りたいか?ああ、寝た。お前かてホロウェイとヤったんやろ?」
「・・うん。でも見て!もう、暴力的なセックスは卒業したんだよ!」
「良かったやん」ダニーは複雑な気持ちで答えた。だから機嫌がええんかな?
「うん、ニックすごく優しかった。別人みたいだった。でも、ダニーとは違うんだ」
マーティンは独り言のようにつぶやいた。
ダニーはマーティンの股間を探るとすでに目一杯勃起していた。
「お前、エッチやな!ごめんな、俺、今日は疲れてるからだめや」
「いいよ。ダニーがしたい時にしたいから」
二人はバスローブを羽織って、ベッドに寝転んだ。
お互いの身体にキスしたり愛撫したりを繰り返したが、結局セックスはしないで眠りについた。
「そろそろ寝よか」
ダニーが親指でマーティンの下唇をなぞった。
「もう見ないの?」
「オレもお前も何回も見てるやん。けど、お前が見たいならオレも付き合うで」
「んーとね、やっばり最後まで見る」
「そやな。今からが怖いで、もっとこっち来とき」
ダニーはマーティンを抱えるように座ると後ろから手を回した。
スクリームが終わると、スティーヴン・キングのITが始まった。
二人はあくびをしながらもそのまま見続ける。
完全にびびったマーティンはダニーの体から手が離せない。
怖いを連発するマーティンに、ダニーは笑いそうになった。
おいおい、このピエロの正体ってしょうもない蜘蛛やねんで・・・
大丈夫やと言い聞かせながらダニーは笑いを堪え続けた。
ITが終わると二人はシャワーを浴びにバスルームに行った。
蛇口に触れるのさえびびるマーティン。
「お前なぁ、血なんか出ーへんて。正体もしょぼい蜘蛛やったし、そんなにびびるなよ」
「・・ダニーはさ、あのピエロが怖くないの?」
「全然。あんなもん、マクドに行ったらいてるやん」
「僕、子供の時にマクドナルドのピエロ見て泣いたよ。それ思い出しちゃった」
ダニーはおかしくてけたけた笑った。
「お前ってほんまかわいいな。オレらが子供の時に会うてたら、お前のこといじめたかもしれへん。
いや、絶対にいじめるわ、間違いない。トロイもいじめるんちゃうかな」
マーティンは黙ってうつむいた。
「まあ今はこうして一緒にいてるんやからいいやん」
ダニーは口を尖らせたマーティンにデコピンすると抱きしめてキスをした。
ベッドに入って部屋を真っ暗にすると、マーティンがしがみついてきた。
息苦しいぐらいに密着していてダニーは暑い。
「なぁ、暑いんやけど・・・」
「あ、ごめん」
マーティンは少しだけ体を離したが、しばらくするとまたくっついてくる。
もうええ加減にしてほしいわ・・・ダニーは思ったものの口にはしない。
「お前は今度からホラー禁止。わかったな?」
「ん、そうする」
マーティンはしおらしく頷くとダニーの腕枕に身を委ねた。
「明日の朝、バーガーキングに行こか?」
「ん、いいよ」
ダニーは汗ばんだ髪をくしゃっとするとゆっくりパジャマを脱がせた。
「ダニー?」
言いかける唇をキスで塞ぎ、自分もボタンを外しながらシャツをはだける。
ダニーはマーティンの胸を撫で回した。時折乳首に触れるとピクンと反応する。
すっかり硬くなった乳首にくすっと笑うと、ダニーはトランクスの上からペニスをなぞった。
半立ち程度だったペニスが触れるたびに硬くなる。
「フィッツィー、びびっててもここは別なので?」
「ダニーがエッチな触り方するからだよ。それにフィッツィーなんて呼ばないで」
マーティンはダニーを組み伏せると黙らせるためにキスした。
ぬるついたペニスを押し当てるように腰を擦りつけると、ダニーのペニスもこちこちに屹立している。
「んっ・・はっ・ぁぁ」
マーティンは吐息を漏らしながらキスを繰り返した。ダニーも貪るように舌を絡める。
ローションをダニーのアナルに垂らすと、マーティンは一気に挿入した。
「あぁっ!」
ダニーは声を上げると仰け反った。
マーティンのペニスは的確にダニーが感じるところを突く。
「いいの?声出してもいいよ」
言いながら前立腺を擦られ、ダニーは我慢できずに声を上げて悶え狂った。
「くあっ・・んんっ!あぁっ・・やめっ!」
「やめない!こんなに感じてるじゃない」
マーティンに何度も突き上げられ、ダニーは全身をひくつかせながら射精した。
「あぁっダニー!僕もイキそう・・んっ・・あっああー」
射精して覆いかぶさってきたマーティンを、ダニーは抱きしめる。
二人は抱き合ったままキスをした。
翌日、昼過ぎまで二人はベッドの中で過ごした。
ダニーがうとうとしていると、マーティンが揺り動かした。
「ねぇ、お腹すかない?ランチにしようよ」
「う?うぅん、じゃそうしよか?」
ダニーは眠い目をこすりながら、シャワーをしにバスルームに入った。
マーティンが入ってくる。
「二人じゃ狭いやん。お前んちと違うんやから」
そういうダニーの口はマーティンのそれで覆われた。
「マーティン・・」
「ダニー、欲しいよ、すごく!」
マーティンは頭から濡れるのも構わず、跪いてダニーのペニスを咥えた。
「う、んん、はぁー、気持ちええわー」
ダニーは思わずため息を漏らした。
マーティンは亀頭から裏筋へと舌をはわせて、十分に湿らせた後、喉の奥までペニスを飲み込んだ。
「うわー、そんなんされると、我慢できへん・・」
マーティンは素早くシャワージェルを自分の後ろに塗りこむと、壁に手をつけて、後ろを向いた。
「ねぇ、早く来て!」
ダニーは、前戯の余裕なく、マーティンの中にずぶっと自分をめり込ませた。
「あぁ、やっぱり、ダニーだよ!」
マーティンは、狂ったように腰を振り始めた。
「お、お前、もう出てまう、俺にも動かさせ」
ダニーはマーティンの腰を両手でつかむと、自分のリズムに合わせて前後させ始めた。
「あぁ、ダニー、いい、すごい大きいよ!」
「あぁ、お前の中、きつ過ぎや、俺、もうだめ、あー!」
ダニーはあっけなく果てた。ダニーが背中で身体を震わせるとマーティンもすぐに射精した。
二人は、互いの身体を洗いっこして、またベッドに戻った。
「お前、ランチよりエッチが欲しかったんちゃうの?」
ダニーが呆れた顔で尋ねると、「うん。ふふふ」とマーティンはいたずらっ子の顔をして笑った。
あかん、こいつ、めちゃエロくなってるわ。ホロウェイの仕業か?
ダニーはちょっと不快な気持ちになった。
「俺、疲れてランチ作れへん。お前、なんかデリバリー頼み」
「じゃ、ピザにするね!」
マーティンは腰にタオルを巻いて電話をかけにキッチンに向かった。
ダニーの携帯が震えた。アランだ。
「アラン、こんにちは」
「その挨拶じゃまだベッドの中だな。マーティンも一緒かい?」
「奴はピザボーイに電話かけてる」
「様子はどうだ?」
「まだ禁酒続いてる。結構やるで、あいつ」
「そうか。今日は会えそうにないね」
「ごめん・・」
「いいんだよ。それじゃまた」
アラン、前みたいに嫉妬しなくなったんやろか。
静かなのが一方では恐ろしい気がした。また折檻されるのはたまらない。
「ダニー、クラブソーダが無くなっちゃった!」
キッチンでマーティンが騒いでいる。
「はいはい、今、行くからな」
ダニーはベッドから這い出て、ジャージの上下に着替えた。
「そのへんで買うてくるわ」
ダニーが出かけると、マーティンはダニーの携帯をチェックした。
着信:アラン・ショア。
やっぱり僕じゃ、ダニーは物足りないのかな。セックスあんなに頑張ったのに。
もう元には戻れないのかな。
マーティンは窓からマンハッタンを見渡してため息をついた。
972 :
fusianasan:2006/06/05(月) 10:14:02
書き手1さん、ダニーを巡るアランとマーティンの争奪戦はどうなって行くので
しょうか。ダニーは結局どちらからも離れられないんですね。アランは親の様で
マーティンは兄弟の様な存在だからでしょうね。二人に愛されているダニーを見
られて嬉しいです。
書き手2さん、スチュワートの久々の登場に喜んでます。ダニーはスチュワート
といる時もすごく幸せそうなので、マーティンは二人の関係に気付かないでいて
欲しいと思いました。今のままの三人の関係が好きです。
>>972 ご感想ありがとうございます。
マーティンはとろいから二人の関係に気づかないとは思いますけどね。
バレないでそれぞれの関係を続けられればいいなと思います。
>>972 さん
いつも感想ありがとうございます。
ダニーをめぐる二人の男のかけひき、どうなるでしょう。
ダニーは愛情に飢えた欲張りさんなので、両方とも手放せないと思います。
ume
ume
ume
ume
ume
ume