てれび戦士でハァハァしよう

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56名無しさん@そうだ選挙に行こう
(つづき)
突然一つの隕石が拷問部屋の屋根をぶち破って望の頭を直撃した。甜歌のパルプンテが発動したのだ。
望「ぐへ!」望のMPは500近くあるが、HPは100にも満たない。望はそのまま息絶えた。
笠ピー「ああ、オヤビンしっかり!クソ〜よくもオヤビンを・・・」
笠ピーは呪文封じの魔法を使えるが攻撃魔法は使えない。腕力ではちひろはもちろん、甜歌にも敵わない。
甜歌「笠ピー、あんたはまだ小さいから許してあげる。もう二度と悪い男とつるんだらダメだよ!」
確かレイシー兄は先日蘇生呪文を極めたはず。笠ピーは望の遺体を抱えてヨロヨロと拷問部屋を後にした。
甜歌は全裸で鎖につながれたままの、ちひろのそばに駆け寄った。
甜歌「ちひろさん!ヒドイ目にあったね。でももう大丈夫だからね」
ちひろ「ありがとう、甜歌。ずいぶん情けない姿を見せてしまったな。悪いが早く鎖をほどいてくれ」
甜歌「そんな、情けないなんて・・・ちひろさん、きれい・・・ううん、すごくエッチ・・・」
ちひろ「甜歌?」甜歌の眼がおかしい。まるで夢を見ているような・・・。
甜歌のパルプンテがまた発動したのだ。もともとマホーンズ最強の戦士ちひろに憧れていた甜歌の心がパルプンテによって増幅されたのだ。
甜歌「ああ、あんなに強かったちひろさんがこんなに恥ずかしい格好で縛られてる・・・」甜歌は指でちひろの裸体をなぞり始める。
ちひろ「て、甜歌、何をしてる・・・?早くほどいてくれ」
甜歌「ダメですよお、ちひろさんの身体を自由にんしたらこんなことできないじゃないですかあ」甜歌は指でちひろの乳首をピンっと弾いた。
ちひろ「イタッ・・・!」ちひろの顔がゆがむ。
甜歌「アハハ、痛かったですか?ちひろさん。ごめんなさいね〜」甜歌は悪戯っぽく笑ったが、すぐに真面目な眼でキっとちひろを見つめた。
甜歌「ちひろさん・・・甜歌リン、ちひろさんのこと・・・大好きなの・・・」
ちひろ「ま、待って。甜・・・」甜歌はちひろの唇にむしゃぶりついた。
ちひろは口を真一文字に食い縛り抵抗するが甜歌の舌はそれ以上の力でちひろの唇をこじ開けた。
甜歌の舌はネットリとちひろの口内をなめまわす。舌を絡ませ、前歯の表・裏、奥歯までもなめてゆく。
ちひろ(く・・・苦しいよ、甜歌・・・)望の氷の刃はゾッとするほど冷たかったが、甜歌の舌はとろけるように熱い。
ようやく甜歌はちひろの口を開放する。ちひろと甜歌の唇の間を唾液の糸がつないでいる。
ちひろ(本当に今日は何て日なんだろう・・・)甜歌の潤んだ瞳に映る自分の顔を見ながらちひろは思った。
(ちひろ・甜歌レズ地獄編につづく)